2010年08月23日
確定拠出年金
今日の日経新聞に載っていました。
従業員一人ひとりが年金の運用方法を決める
『確定拠出年金』を導入する企業が増えているそうです。
サラリーマン10人に1人の割合だそう。
日本の年金制度の基本的な構造は『3階建て』と呼ばれ、
1階・2階は国民年金(基礎年金)や厚生年金を指します。
3階部分が公的年金に上乗せされる企業年金や個人年金などで、
『確定拠出年金』もここに当たります。
確定拠出年金の利点は、税金が非課税。
【銀行預金の利息は20%】
【投信の売却益は10%が課税】(2011年まで)
逆に注意点は、
運用に拠出したお金は原則60歳まで引き出せない、
受給年齢前に退職して専業主婦になる場合などは、追加の拠出ができない。
企業年金の中のひとつである、
適格退職年金が2012年3月末までに廃止が決定しているので、
移行がどんどん進められている最中です。
当社に移行できる商品の取り扱いもあります。
移行先がどれが良いかわからない、お悩みの経営者や担当者の皆様、お気軽にご相談ください!
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だいまつ
Posted by だいまつ at 23:54│Comments(0)
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